『小さなダイエットの習慣』を読了

同じ著書の『小さな習慣』を読んでから昨年6月から「毎日、書くことがなくてもブログをとりあえず更新する」という目標をかかげて、今まで半年以上続いている。

年明けに、次男(2)を産んでから、今までのってなかった体重計にのった。なんと長男妊娠前の体重からプラス5kgも増えてて、体脂肪も29%とやばい状況に。

ということで、こちらの本を読んでみた。

「何ヶ月で体重を◯キロ減らす!」とか、「短期トレーニングでやせる!」とか短期間で効果を出したい人には決して向いていない。

この本の面白いところは、タイトルに「ダイエット』が入っていながら、「ダイエットはしてはいけない」という点だ。「ダイエット=強制的で不自由なもの」なので、人はいくら「食べない方がいい、運動した方がいい」とわかっていてもこの不自由さや強制的なものから逃れるために、食べたり、運動をしなくなるのだそう。なので、「◯◯を食べてはいけない」といった制限を作ってはいけないという。そうではなくて、健康的な食事や行動を好む習慣を身につけていき、選べるけど健康的な方を好んで選ぶように習慣を変えることの良さが書かれている。

そのため「何ヶ月で体重を◯キロ減らす!」とか、「短期トレーニングでやせる!」とか短期間で効果を出したい人には決して向いていない。

これを読んでから、今まで考えないで手に取っていた食べ物のことをよく考えるようになっている。

とりあえず、食事の方は、産前のようになんとなくだがヘルシーな方を好むような習慣に戻せそうなきがする。

運動の方は、目の前の行動で体を使う方か、使わないかの選択(エレベーター or 階段 等)があったら、体を使う方を選ぶ。ということを試しつつ、新たに運動習慣を取り入れるために、毎日腕立て1日1回を目標にしようと思ったのである。(え?腕立て1日1回!?と思った方は、この本を読んでみた方が良い)

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