コロナで親は大変だが子供たちは元気。そのため、4月から小学生になる長男にひらがなのドリルをやらせてみせたりする。
本人は、ひらがなに全く興味ないみたいで、自分の名前も読むことができない。
たとえば、名前が「やまだ たろう」だとしたら、「たろう」と絵本とかで出てくるのとがあるので「これなんてよむ?」と「た」をさして聞くと、「わからない」とのこと。
そこで、「や」「ま」「だ」「た」「ろ」「う」とそれぞれのひらがなのドリルのページを見せて読ませて、別の絵本にある「たろう」の「た」をさして、「これなんて読む?」ときくと「や」と答えるのだ。一つ一つの文字の読み方を覚えてなくて、「やまだたろう」と読まされて次に来るのは「やまだ」の「や」だと覚えてしまってるのだ。
大人からしてみれば、なんでわからないのか不思議でならない。でも本人は覚えてないからそんなこと言われてもわからないから出来ないものは出来ないのだろう。
小学校に入ればまあひらがなは書けるようになるのはできるとは思う。でも、どうしても入学前に分かっていた方がいいのでは?と思ってしまう。
でも、やりたくもないのに無理矢理やらされてやる勉強なんて意味あるのかな?とも思う。
勉強って自分で知りたい!と思ってはじめて身につくものである。
学ぶ気のない子や人に何かを教えるのは、無理なものだよなと思うのであった。
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