昨日は子供達とお風呂に入った後に、髪を乾かしていると、長男と次男がやってきた。
長男は「お父さんが怖い宇宙人の見てるから消して」と半泣きだし、次男は、「うちゅうじんのーおばけのテレビでみてる!」と興奮気味だ。
なんだ?と思ってリビングに行くと映画「E.T.」が地上波でやってるようでそれをみていた。
長男は主人公エリオットがE.T.に遭遇して家にやってくるシーンでの恐怖はMAXだったようで、「こわいからけして!」と泣いていた。次男は「こわくないよ!消さないで、だいじょうぶだよ」と続きを見たい様子。
「宇宙人と友達になる話なんだよ」と言いつつ続きを見ていた。
友達になっていくシーンで安心したようなのかその後は2人とも私の膝に座って見ていた。
E.Tのことを「宇宙人」と読んでいた次男が、途中からE.T.が出てくると「ベイビーでてきた!」とE.T.のことを、「ベイビー」と呼び出した。
なんともかわいい。
私も昔見たことあったけど、大人になってしっかりみたのははじめてでなかなか、楽しく最後まで見てしまった。
昔、お父さんが「E.T.と男の子のお別れのシーンが泣けるんだよな」と言っていて、わたしは「そうかな?」なんて思っていたが、主人公エリオットが、涙をながすシーンでわたしも泣きそうになってしまった。
映画が終わった後、次男は「ベイビーまた、みたい」とプライムとかNetflixのようにまた見れると思っていて見れないのが嫌だったよう。
布団に入って電気を消して寝る時も次男は「あのさーお兄ちゃんさー「ベイビー!」ってベイビーさがしにいった」とか「ベイビーさーもう一人のベイビーでてきた」とか、エリオットに頼まれ瀕死のE.T.を探しに行った場面とか、宇宙船で迎えにきた場面をちゃんと覚えていた。
長男も途中から楽しんでいて、とくに自転車が浮くシーンやE.T.のパワーが発揮されるシーンで笑顔で見ていた。
昔の金字塔映画をみるのもなかなかいいなと思ったのである。
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