長男は最近、夜寝る前に1人でトイレに行くのが怖いらしく、「お母さんトイレ行きたいでしょ?先に行っていいよ」とわたしをトイレに行かせて自分の時に待ってもらおうとする。
昨日もそう言ってきたので、「お母さんはさっきいったからいいよ」と言うと、先日朝方におもらしおしてしまった長男は「2回行かないとだめなんだよ。トイレに行かないなら次はお母さんがおもらししちゃうかもね」とのこと。
「たしかにそれも間違ってないかも。お母さんはあとは年寄りになる一方だから、すぐにおばあさんになって、おもらしとかもしてしまうかもね」なんて笑いながらいうと、長男は泣き顔に。そして、「やだ。今のままのお母さんがいーい」とぎゅーと抱きついてきた。そして、ヒクヒクと泣くのをこらえてる。
私がすぐに年取っておばあさんになるのを想像して、悲しくなったのだろう。なんだか、かわいいけど、もし自分が死んだりなんかしたら、当たり前だが相当悲しむんだろうなと思ったら、死ねないな。なんてことを思った。そして、子供の時に親を亡くした人は本当に辛い思いをしたんだろうなと思った。
まあそれよりも子供が先に死んでしまうというのが1番辛いな。なんてことを考えていたのである。
どちらも辛いことに変わりはない。なので、健康に楽しく生きれてる日々が本当にありがたいなぁなんてことを思ったのであった。
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