長靴

今朝、次男を保育園に連れていくために靴をはいていた。次男は長靴がよかったらしく、「これでいく!」と聞かない。長男と私で、「外で遊ぶなら靴のほうがいいよ」と言ってみたりしたものの聞かず。まあ、本人の希望通りにさせようと長靴をはかせた。

最近、次男は保育園を嫌がるのだが今日は保育園につくと「先生いく!」と珍しくやる気だったので、「お!」と思ってた。自転車を降りようとすると急に躊躇しだして「くつ」と言いだすではないか。まさか、と思いながらもごまかそうと「ね、長靴いいね」ととぼけてみたがやはりダメで「これじゃないやつ!くつもってきて」と心変わり。

だから言ったんだよ!と、思いながらも抱っこして保育園の入り口に連れていくが、泣いて全く動かなく長靴を脱いで入ろうとしない。泣き声を聞いていつも優しいベテランの主任の先生が来てくれて、次男を抱っこしてくれた。「そうかそうか、それが嫌だったのか。でも、今日雪降るみたいだから長靴のチョイスは正解だったかもよ」なんていろいろ言って寄り添ってくれたことで、泣き止んだのであった。

このベテラン先生は男の先生で親に対しても気さくで真摯に対応してくれて、会うといつも子供の様子を伝えてくれる。子供からも好かれていて本当にいい先生なのだが、プロは違うなぁと感心させられる。ありがたや、である。

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