昨日は次男(2)が持ってきた『うずらちゃんのかくれんぼ』を読んでいた。
長男(5)も小さい時好きだった本だ。
隠れていると、蜂が出てきてしまい逃げたり、風が吹いて落っこちてしまう場面がある。そこで、「みーつけた!」と見つかってしまう。
そんな様子を見て、長男は蜂の場面では「え!だめだよ〜蜂が出てきたんだから逃げなくちゃいけないからしょうがないじゃん」、風の場面では「おっこちちゃったからかわいそうじゃん」と相手の不幸なところを見計らって「みーつけた!」というのが気になった様子。
たしかにそうだなぁ、ここでは「みーつけた」じゃなくて、「大丈夫?」が正しいと思えてきた。
素直に絵本を詠む時は終わり、少しずつ批判的に物事をとらえる様子が垣間見れて、成長を感じたのであった。
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