今日は長男の小学校の授業参観と懇談会があった。
どんなもんかと気になっていたが、なかなか面白かった。コロナの関係で少しの間しか見れなかったが。
国語の授業だったのだが、先生が「し」という文字のプレートを出して、「これはなんで読む?」と聞きながら、黒板に貼った。
みんな「し」と答える中、前の席に座っていた長男が「はなくそ」と答えてるではないか。え?いま鼻くそって言った?と笑いそうになったら、席をたって、先生に鼻をほじってでた鼻くその処分をしたくて先生に助けを求めていたようなのだった。先生からティッシュを出させると、「あ」と自分がティッシュを持ってることに気づいて、自分のティッシュにくるんで、すたすたとゴミ箱に歩いて行きポイとすてて自分の席に戻っていたのだった。
マイペースかげんに笑いそうになってしまった。
そのあと、「し」がつく言葉はなにかという問いに対して、たくさんの生徒が手を上げる中、長男も手を上げていた。
「しか」「しろ」「しろくま」など続々とでる。7-8人くらい当てられただろうか。長男は最後まで手をあげていたが結局当ててもらえず。最後と言われても手を上げていて、終わりとなると「まだあるのにー、「しぬ」とか」とぼそっとつぶやいていたのを私は聞き逃さなくまた笑いそうになった。みんなの前で当てられてそれを答えていたらどうなっていただろうと思ってしまった。最後は先生から「もう手を下ろそうね」と言われていた。
子供たちはまた一年生なのでみんなガヤガヤしていて集中という感じではないが、長男も同じように、 まあなじんでる感じで安心した。
先生と少し話をしたが、休み時間も1人でいるわけではないし、うまくやっているとのこと。
児童館に迎えに行った際も、同じクラスの子と」ばいばーい」といい合っていたし、帰り道、同じクラスの女の子から「あ◯◯くん、ばいばーい!」といわれていた。本人は言われているのに気づいてなかったが、なんとなく様子を見れて安心したのであった。
コメント