バスでポケンモンセンター

子育て

昨日は朝はみんなで近所のパン屋さんにお昼のパンを買いに行ったり、花屋さんに行ったりとゆっくり過ごしていた。長男がゲームセンターかポケモンセンターに行きたいというので午後にイオンに行ってゲームセンターでも行こうという予定を立てていた。

昼食後、Y氏が昼寝をするというので、私、長男、次男は録画してた恐竜のテレビを見たり遊んだりして過ごしていた。

前の日に寝るのが遅かったので私も眠気がマックスになっていたし、1時間くらい経過して次男もソファでウトウトしだした。

Y氏と交換する形で、次男とわたしもお昼寝することに。

ぐっすり寝て、ハと起きるとすでに15:00過ぎ。起きるとずっと起きていた長男は「ゲームセンター行きたい」となっていた。

いつもイオンに行く時はお昼後すぐに行くので、そもそも昼寝をしようなんてことが間違っていなのである。

長男はY氏に「ゲームセンターにいくといつも終わりって言っても言うこときけないじゃん」と理不尽な理由をつけられていて、泣いてしまっていた。なんともかわいそうである。本当は寝てしまったから、行く時間がなくなったというのがメインな理由であろうに。

そこで、「そうだ、私と2 長男でバスでポケモンセンターに行けばいいんだ」と思いつき、「お母さんとポケモンセンターにいく?」と聞くと、「うん!行く!」と大喜び。

次男も「おれもいく!」となったが、かわいそうだが次男を連れて3人で公共交通機関を使って、出かけるのは不可能である。Y氏もついてくるならよいが、申し訳ないがこの時間的にもテキパキ動きたいので、私と長男だけでバスで行くことに。

結果は最高であった。そもそも、家族4人で出かける時には基本私が次男担当なのだが、長男と2人で出かけるというのがこんなに楽ちんでかつ楽しいこと!

まず記憶にないくらいの時にしかバスに乗ったことのない長男はバス停までウキウキで走ったり早歩きで言ったり。「この線踏んだらだめね」なんて長男が言いながら2人で走ったりしてバス停へ。

バスを待つ時に長男ははしゃぎすぎで、座ってたベンチから後ろに背中から落ちてしまった。

バス情報を見ると一つ目のバスは遅れていて30人くらいのってるが、そのすぐ次に来るバスは4人しか乗ってないよう。一つ目のバスを見送り、二つ目のバスに乗ると、ガラ空きだったので、1番前の高い座席に長男を座らせる。

バスの中でも「すげー」と言ったり、バスの中で読めるひらがなを読んだり、街中のアーケードの信号を渡る沢山の人々を見て「うわ!人間がたくさん!」とはしゃいでいた。記憶にある時期に乗った初めてのバスをこんなに楽しんでるなんてそれを見られてなかなか、嬉しいものであった。ひらがなも保育園の頃は全く読めなかったが、小学校に入ったら1ヶ月もしないうちに普通に読めるようになっている。びっくりである。親の心配なんでいらないのだななんて思ったりしていた。

終点の仙台駅で降りると、直線上にポケンモンセンターの入ったPARCOが。「ここにあるよ」というと「ほんと!?」といいなが、小走りでペデストリアンデッキを渡り、PARCOに向かう。

ポケンモンセンターはやはり、相変わらずの混み用。長男はぬいぐるみを見たりしていたが、お気に入りのがなかったようだ。「店員さんに聞いてみたら?」というと、自分で「オンバーンとゲッコウガどこ?」と聞いていて、ちゃんと自分で聞けてなかなか偉い。

ぬいぐるみは全てなかったようで、フィギュアならということでフィギュアコーナーを案内される。フィギュアコーナーにはお気に入りのがあったよう。Sサイズは一つ490円ほどと1300円ほどするぬいぐるみとは違ってお手頃である。

次男へほお土産のフィギュアも選び3つ程フィギュアを選んで満足。

帰りも地下鉄ではなくバスがいいというので、バスで帰ることに。しかし自分の降りたい方向の乗り場のバス停の場所がわからないので、少し迷ってしまった。バス並んでるおじさんが優しく教えてけれたりして、行きたい方向へのバスに乗ることができた。

しかも帰りも、1番前の高い席に乗ることができた。

終始ルンルンで私も長男と2人のお出かけがこんなに楽しいなんて!とびっくりであった。帰りは18:30頃に家に着いた。16:00くらいに家をでて、明るいうちに帰ってこれてなかなか町中にお出かけというのも近くていいものである。

次男が長男くらい言うことを聞いて、手がかからなくなったらみんなで公共機関でいろいろお出かけするのもいいなと感じたのであった。そして、また、近いうち長男と2人でお出かけというのをやってみたい。

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