お友達

昨日私が家で仕事をしてると、最近児童館から1人帰りをしてる長男が急いで帰ってきた。

私はミーティング中だったのだが、「お友達が5:50分まで遊んでるから◯◯公園で遊んでいい?」というのだ。そして、普段は言わないとやらないのに自ら急いで宿題をやり始めた。その公園は家から徒歩1分。だけど、いままで1人で遊ばせたことはない。

とりあえず、5:50分は暗くなる時間帯だし、今は4:15分。4:50分の間違いじゃないか?と思ったのだが宿題が終わる様子を見てみることに。するといつもは1時間とかかけてダラダラやるのに20分くらいで終わらせていた。

公園に行ってお友達がいないとなってもな、と思い私も行ってみることに。玄関で靴を履いてる時に、まだ暑いから長男の水筒を持って行かないということに気づき、長男は先に行かせて私が後から行くことに。

公園に行くと、女の子のお友達2人と鬼ごっこみたいのをして遊んでいた。今まで見たことなくSちゃんとKちゃんという同じクラスの子らしい。

話してるとSちゃんが、「ていうかHAくんのママ若い〜!顔めっちゃちっちゃいし!」というではないか!小学2年生で大人みたいな発言をすることに笑ってしまった。自分が小学生のころは、友達のお母さんにお世辞を言うなんてまったく考えにも及ばなかったし、そもそも人のお母さんとか大人の顔の大きさなんて気にしたこともなかったので、周りを見てるなとその子のコミュ能力とお世辞力に驚きであった。

とりあえず大丈夫そうなので私は一旦家に戻り、45分くらいたったころにまた公園に迎えにいった。

帰り時、「ばいばーい」と仲良く手を振って、「俺の家あそこだよー」「どこかは知ってるし!」「◯◯◯号室だからあそびにきていいよー」「じゃあ今度休みの時に遊びに行くね!」なんていう会話をしながら別れた。

帰り道、「俺初めてクラスのお友達と遊んだね」と長男は嬉しそうであった。クラスの友達と遊んだことはあるが、今まで公園に行って友達もたまたま来て公園で遊んだり、子供同士で約束したけど親がやりとりして遊ばせたりということはあったけど、親の目がなく遊んだのがはじめてだったし、今まで公園ではじめてあったのクラスのお友達だからそう言ったのだろう。

なんとも微笑ましい出来事であった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました